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冬の季節は、心身共に老化予防


日照時間が短くなると、寒くなります。

陰と陽で言うと、陰の時間が長いので、身体の中へ力が集まるような求心力が増して

身体の温度を守り(体温維持)、脂肪をつけるように仕組まれています。

又、冬の時期は、春夏のような活発に活動する力が低下するため、腎の働きが弱まり

体力が減退しやすい時期です。




腎は、耳、骨、髄液、髪、精力(精気)に関係している為、耳の病気、難聴、骨粗鬆、

骨の変形などの骨の病気、精力減退(インポテンツ・精子が漏れる・セックスレス、

婦人科の病気など)、白髪、抜け毛、成長に関する病気(老化に関する病気)にかかり

やすい時期です。




精神的には、寒さ、夜が長いという季節観もあり、

憂鬱な心配事、不安という恐怖心などを抱き、その精神的な気分が、

更に腎の働きを低下させてしまいます。

よって、腎の低下をさせないためには、適度に運動をすることです。

又、身体を温める食材や調理法を利用して、腎気をあげていきましょう。




腎は、水性の気質です。

腎臓にとって、汚れた水質は免疫力を低下させていきます。

良い気質の水を飲料することです。

そして、何より大切なことは、0時前の就寝です。

心地よく暖かな寝具で深い睡眠をすることです。




腎の機能は、眠り(休息)を必要とします。

臓器で2つあるのは、肺と腎臓です。安定した睡眠は、肺を落ち着かせて、

腎を休ませて、成長ホルモンの生成をしていきます。

生きている限り、成長ホルモンを分泌して、生きていく私たちですので、

腎を労わる為にも睡眠をしっかりととりましょう。




聴覚・視覚・味覚・触覚・臭覚の五感は、

四季の中でも、特に冬の時期に向上させていくことが理想と私は感じています。

この五感が低下していくと、老化作用が早まるからです。




夜遅くまで、目や耳を使う、偏食、過食、身体を温める食材の摂取不足、

肌触りの悪い場所、寝具、枕での就寝、安らぐ臭いのない場所や空間で過ごすなどの

生活をしていると、一気に老け込んでしまいます。

いつまでも若々しくいるための生活を、特に冬に実践しましょう。


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