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感情・コミュニケーションについて


2013年が明けました。

身体を強く、心を強く、今年もやりがいを持って、
いきいきと生きていきたいですね。


年の初めは、感情・コミュニケーションについて書いてみたいと思います。


東洋医学では、内臓(臓腑)は、季節と感情と合わせて考えられています。

 春→肝・胆のう→怒

 夏→心臓・小腸→喜

 土用→胃・脾経→思

 秋→肺・大腸→悲・憂

 冬→腎・膀胱→恐・驚

例として言うと、
春の季節は、イライラしたり、
怒り、ムカついたりする気持ちが起きやすい季節であり、
その気持ちが高まると肝と胆のうを傷めるという理論です。

怒・喜・思・悲・憂・恐・驚の感情が
度を超すと、それらに関係している内臓を壊すという意味です。


悩み、色々と考えて思っていると胃が痛くなりませんか?


毎日、悲しくて泣いてばかりいると呼吸が浅くなり、声も出なくなりませんか?


色々と起こる自分自身の問題や家族、周囲の事などで
悩んでいる思いを、自分の心の中で叫び、自分の中で感情を押し殺していると、
度が過ぎて身体が悲鳴をあげてしまいます。


誰かに伝える、聞いてもらう。共鳴してもらうことで心が救われます。
共存してもらうことで心が楽になります。


しかし、今、コミュニケーションがとれない方々がたくさんいます。
よって、今、ツィッター・フェイスブック、ブログ、ラインなどを利用して、
心の拠り所にしている方々が多いのでしょう。

直接、話をしなくても繋がっている!と思っている方も多いはずです。

私は、全てのツールを実施していますが、
使い方は、連絡網の存在であり、実際にいつも直接、会話をしている仲間との
コミュニケーションツールとして活用しています。


直接、話をするのが1番心が癒され、声を聞いてキャッチボールし合うことで、
楽しくなり、あたたかな気持ちになります。

話しを聞いてもらうばかりではなく、
自分がその人の話をうなづきながら聞くことが大切です。

話の途中で口を挟んだりせずに、最後まで話しを聞いて下さい。
そうすると、その人も自分の話を聞いてくれます。

口を使いましょう。

声を出して言葉にしていきましょう。


人は、話が出きるようにつくられた動物です。
話かける勇気を持って・・・又、くだらない話が出きるようになりましょう。

理論、意味なんかなくていいのです。それがコミュニケーションの始まりです。

人が集まる場所へ出かけましょう。


私のサークルは皆さん陽気です。
明るくしゃべり、笑い、体操をして帰っています。

くだらなくて、笑える話をしています。そして、皆さんは明るくて元気です。

時に、悲しいことがあると、皆で慰め合います。

行ってみたいと思う色々なサークルや集いに顔を出してみましょう。
感情も変化します。色んな人で出会いましょう。

面倒くさいと思って行動をしないでいると、
人と繋がらない人生になってしまいます。

是非、今年は、嫌いと思う自分の1部があるとしたら、そこから脱出して、
違う明るい自分をつくりましょう。


笑顔で過ごしていきましょう!(^^)!


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