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地産地消・ご当地グルメ


今年は6月~暑い日が続き、10月に入っても30度の気温。
夏が三分の一でした。

11月7日は暦上では立冬。

暦上という言葉がなくなりつつある四季観ですね。

北海道で作られるお米が美味しくなり、
ひらめなどが獲れたりと温暖化の影響が地球上の至る所で表れています。

地産地消という言葉や、ご当地グルメという言葉があります。

私は仕事上、出張が多いので、行き先々の土地のものを食することと、温泉に入ること、
色々とこだわっている指向がある宿に泊まることが趣味に入っています。

その土地で育ったものは、先ほどまで生きていた植物や魚介類です。

遠い場所から取り寄せたものは、時間がかかるので、
育った土地と空気が変わり味が変化してしまいます。よって、新鮮なものを早くに食べる事が
出来ることが、いちばんの安全性と栄養価が高いものとなります。

その地で、獲れたてのものを、その場で頂くことが絶対に美味しいのです。

空輸、陸の運送は、鮮度も味覚も変化するのです。
その産地でしか獲れないものは、その地に行って食べて頂きたいと思います。

私は、100キロ圏内の野菜を中心に食しています。
朝獲れた野菜で運送されてきた野菜。

私は世田谷区に住んでいます。
東京都の世田谷JAは、野菜づくりを頑張っています。
世田谷区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県の
野菜を主に食べています。

魚は、鮮度が命ですから、魚屋さんで魚を買うようにしています。
味噌や塩で漬け込むものや加工されたものは、空輸されてきた魚でも大丈夫ですが、
生で食べるのでしたら、朝、水揚げされて届いたという魚介類を食します。

さて、先日 台湾に行ってきました。台湾で獲れたものを食べて来ました。
飲茶、肉、魚、麺など食べました。

日本人には、やはり日本人の味覚がありますから、
全てが口に合うというわけではありませんが、その地域の物を食べてこそ、
旅の良さやその地の風土を伝えられることになると思います。

そして、日本に帰ってきたときに、やはり日本がいちばんいいな!と思うものです。

田舎のある方にとっては、
その郷里の食事が懐かしく、又、味付けなどが恋しくなると思います。

寒い地域は、しょっぱい味、しょっぱ辛い味が多く、
暑い地域は、青くさい、苦みのあるものが多いのです。

関東から東北は、味付けが濃いものです。
関東から南西は、味付けが薄くなります。これも寒暑に合わせた味覚です。

辛いという味覚は、朝鮮から九州、山口県に届いた唐辛子に漬け込んだことで、
辛子明太子がうまれたわけです。

たらは、北海道のもので唐辛子の使い方を伝授された九州、山口県の方が
作られたものです。

九州方面の全ての方が、
辛子明太子を食べている!辛いものが好きと思っている方が多いようですが、
間違いです。

辛味が好きな人が辛子明太子を食べているだけです。

私の持論ですが、
辛いものが好きな人は、お酒も好き!ということです。

辛いものが全くダメな人は、
お酒が飲めない場合が多いとデータ的に思います。

周辺の調査を是非、してみて下さい。


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