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2009年 新年号・丑年の新年のご挨拶


12干支の始まりの子年が終了し、丑年に入りました。


丑のよだれのように生き抜くという1年です。


丑のよだれは、粘液力があり、粘り強いという意味があります。又、丑の字は、糸へんをつけると紐(ひも)という字になります。
人が力を振り絞る時には、腰紐を締めて気合を入れます。丑の引く力は、粘り強いものがあり、ゆっくりと押し進みます。
牛歩戦術という言葉がありますね。(政治の議会で使われる戦術ですが・・・)


さて、昨年の子年であった子の「子の刻」は、23時〜1時を指し、「胆」に関係している時間です。


今年は丑です。丑の「丑の刻」は、1時〜3時を指し、「肝」の時間です。
肝胆は、表裏関係にあります。肝は肝っ玉を意味し、胆は決断をくだすと言う意味を精神に関係しています。肝っ玉が小さいとストレスを受けやすく、肝や胆に負担をかけてしまい、病気になりやすいのです。


今年は、肝っ玉を大きく持ち、
前にある難題や課題を粘り強く、根気強く、押し進めていく年なのでしょう。


この冬の季節は、腎気(生命力)を蓄え、何事にも驚かず恐怖を感じず、肝を据わらせて、立春2月4日を待つまでに、目標をかかげて、その目標に対する情報や知識を収集し、心は穏やかにゆったりと決断をして、時を進めていくのが良いのかもしれませんね。


また「肝胆相照らす」ということわざがあります。
互いに心の底まで打ち明けて親しく付き合うことと言う意味ですが、今年は、腹を割って、何事も納得の行くまで、気になっている人(夫婦、子供、家族、友など)と付き合い、一生の関係を作り上げていくことも必要な年なのかもしれません。


今年は、これからを力強く行き抜く自分自身のために「リセットボタン」を押して、始動開始ですね。
2009年悔いの無いように良い年にしましょう。


本年も健美操を何卒、ご愛好の程をよろしくお願い申しあげます。


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