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東洋医学で健康であるとは?


「東洋医学の血(けつ)について」


東洋医学では、
「気・血・水」の流れ、循環が良いことを健康であるといいます。


血(けつ)は、
皮毛・筋骨・経絡・臓腑などの一切の組織、器官全てが、
この血の供給により営養され、その生理活動を営む事が出来ます。


つまり、人体を構成するあらゆる物に栄養を与えて、それらの機能活動を盛んにする働きがあります。血の運行は、以前お話しした「気」と密接な関係があります。


血は飲食物(地の気)から、肺気を通して生成され、脈中に入り全身を循環します。

血の運行は、「気」によって推し進められ、「気」が不足すると血行不良を起こします。

「気」が不足すると、太っていて血色は良いが肌がむくんだように白く体肥満を起こしてきます。


又、「気」が充足していても「血」が不足すると、
貧血の状態を起こして痩せて血色が悪くなったりします(血虚)。

他、「気」が滞り「血」の循環が悪くなると、
局所的に血流が停滞して腫れて痛んだり、唇が紫色になってくる症状(おけつ)や、身体が熱く感じたり、イライラしたり、口の中の乾燥感(血熱)などが現れます。

「気」と「血」の関係は大変重要なものなのです。


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