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日本人に多い症状、肩凝り・腰痛・首の凝り


日本人に最も多い症状は、

 1位 肩凝り
 2位 腰痛
 3位 首の凝り

という結果となっています。


今回は、誰もが悩む症状の腰痛を緩和することをご紹介します。


腰痛の原因はさまざまですが、一般的に考えられている要因は
  1. 姿勢の悪さ 
  2. 筋力の低下(特に腹筋・背筋・脚部の筋力低下) 
  3. 肥満 
  4. 首、肩凝りから来たす神経疲労 
  5. 筋肉の緊張 
  6. 同じ姿勢を継続することの多い職業作業から来たす 
  7. 骨盤の左右のバランスが整わない 
  8. 片足に重心をかけることが多い 
  9. 冷え症から来たす 
  10. 胴部の重心が下に落ちている 
  11. 膝関節の緩み 
  12. 食生活
などがあげられます。



背骨は、
頚椎7個・胸椎12個・腰椎5個・仙椎5個・尾椎3〜5個の
合計34個程の椎骨で形成されていて、
その背骨を起こした状態で日常を過ごしている為、
下にある腰椎はいつも加重なリスクを背負っています。


加齢と共に、
椎骨と椎骨の間にある椎間板の水液も減り、
筋力低下によってどんどんと腰痛症になってしまいます。


脊柱は神経の伝達機能の役目もしています。大切な腰です!


又、腰は「腎」の府と言い、
府とは、入れものという意味で、
腎臓、膀胱や大事な子宮、卵巣などの入れものという意味があり、
東洋医学の五行論では、冬の時期は腎と膀胱と密接な関係を持っています。


腎の機能が低下をすると、
腰は病み、腰は冷えて、骨盤も歪み易くなります。
腎は、成長と老化に深く関係していて、
冬の養生が不足すると老化現象が起きます。


この時期は、
腎のある腰を大切に温めて、
又、運動としては、
骨盤の前屈、後屈、左屈、右屈、回旋運動や
ねじりの運動をゆっくりと呼吸に合わせて動いていきましょう。

背中を伸ばし、腰に負担をかけないように、
腹部の筋群や背部の筋群を強化していきましょう。


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