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呼吸の意義~なぜ、呼吸法が大切なのか?
私たちが生命を維持していく上で1番大切なものは何でしょう?
食べ物・水分・運動とどれも不可欠ですが、
生命が誕生し、死ぬまで維持していこうとする運動は「呼吸」です。
オギャーと産声を上げた時から始まるのが呼吸。
息をするという事は「生き(いき)」るという事となり、
息をする物=生物なのです。
そして、長生きをするには「長息」をすると良いのです。
哺乳類は、ある一定の呼吸数と心拍数を打つと生命が終わると言われています。
小動物は呼吸と心拍数が早いので寿命が短いのです。
呼吸数の1番少なく遅い呼吸をするのは海亀と言われ、寿命が長いのです。
ご存知でしたか? ヘェーという感じでしょう!
さて、私たちが健康に生き活きと生きるために
どのような呼吸をすると良いのでしょうか?
「呼吸」とは、
「吐く」という字を書くのではなく「呼ぶ」という字を使います。
人を呼ぶ時に、息は無意識に吐いています。
本来、遠い所にいる人に聞えるように「おぉぉぉーい」と呼ぶことが
字の如く呼吸の基本であり、長く息を吐くことが大切とされています。
呼吸は「吸」というの前に「呼」と言う字が先に来ています。
字のように、肚(はら)の底から長く呼ぶように息を出して行くと
自然に体内に酸素が深く入ってきます。
体内の酸素が不足すると、
脳が働かない、食べ物が栄養素に変化しない、脂肪が燃焼しないなど、
身体の各器官が元気に働くことができません。
セカセカと短い呼吸を続けていると、
心拍数が上昇し、気分はイライラと興奮しやすくなり、
各筋肉群に不要な緊張感が入りやすくなります。
ゆっくりと吐いて腹部で深呼吸をすると
肚(はら)がすわり精神が安定してきます。
腹圧が高まり、横隔膜が働き内臓のマッサージ効果もあり、
内臓を正しい位置に保持することもできます。
呼吸は姿勢を調えることもでき、
大きな効果がたくさん得られるとても身近な健康促進法なんです。
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